shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューもあります。

「予算を取れの段」 『忍たま乱太郎』17期第42話

「予算を取れ!の段」

忍たま乱太郎』17期第42話

2009年5月26日放送

 

今期の後半には原作43巻にあった予算会議の話があるので、それに向けて会計委員長の文次郎が各委員会の予算配分を決めている事を改めて示した話。

 

冒頭で文次郎が各委員会のバランスを考えて予算のやりくりをしている場面があり、単にギンギーン!と叫んでいる熱血忍者ではない事が分かる。

 

そんな文次郎に対して各委員会が様々な働きかけを行う。簡単に言えば接待。

まずは火薬委員会は『金鳥』のコマーシャルのような「予算よこせ」の仕掛け花火。そんなところに予算を使わなくても…。

作法委員会は仙蔵が作った文次郎の顔フィギュア。あれを貰って喜ぶ文次郎のセンスが分からない。後にきり丸の喜車の術に引っかかってしまったところを見るに意外とナルシストなのかもしれない。

図書委員会は長次による本の読み聞かせで、保健委員会はポケットティッシュのプレゼント、用具委員会は簡単なアトラクションとなっている。保健委員会は他の委員会に比べて平和そうであるが、他の委員会が会計委員長の文次郎を狙ってくるのに対し、会計委員会全員にプレゼントをしているところに伊作の油断のならなさが見え隠れする。アニメではあまり強調されていないが原作での留三郎は発明好きな一面があり、今回のアトラクションにもそれが少し表れている。面白いのが他の委員会は「予算よこせ」と命令形なのに対し、留三郎の用具委員会だけは「予算ちょ~だい!!」と少しくだけた表現になっている。

残るは学級委員長委員会だが、こちらは会計委員会で予算が決められていないので今回は出番は無し。問題なのは会計委員会で予算が決められるのに今回は何のアクションも起こさなかった生物委員会。良いのか、八左ヱ門…。

 

最後は今回メインの体育委員会。細かい事は気にしない小平太らしく、文次郎を捕まえて強制的に予算を取る!であった。もっとも、下級生の金吾達では文次郎の相手は無理があったが…。それにしてもどうして今回は滝夜叉丸がいなかったんだろう? 体育委員会のナンバー2なのに。

 

今回の話で一番凄かったのはやはりきり丸。食券3枚を条件に小平太でも見付けられなかった文次郎を見付けるとは大したものだ。