「尊敬できる人の段」
『忍たま乱太郎』17期第79話
2009年7月16日放送
おい! カオスすぎるぞ、この回w
虎若って男の子っぽいイメージがあったんだけど照星さんが登場してからはすっかり恋する乙女になってしまった。脚本の浦沢さんは小学生の時に同級生にオカマがいたのでそう言うネタは得意だと答えた事もあるらしいので狙って描いているんだろうな。
三木ヱ門のキャラがすっかり崩壊。
いつもはユリコとか自分に向けている溢れ過ぎる想いが尊敬する人に向かうとこうなるのか……。
いや、まぁ、さすがにウザいw
浦沢さんと言えば無生物が生きているかのように活躍する話が多い事でも有名だが、こうして見ると、三木ヱ門とユリコの関係とか浦沢さんの作風に合っているんだろうな。
「火器を扱わせれば忍術学園ナンバー1」とか「照星先生の一番弟子」とかのフレーズを毎回入れてくる三木ヱ門を見ていると「激走戦隊カーレンジャー」と毎回フルネームで呼ばれる『激走戦隊カーレンジャー』を思い出す。
照星さんを巡る人間関係は原作に則っているのだが、そこに浦沢さんの味付けが加わるとこんなにカオスになるんだと言う事が分かる話。
「カメ子と王子様の段」に進む。