shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「乗り越え槍の追試の段」 『忍たま乱太郎』24期第21話

「乗り越え槍の追試の段」

忍たま乱太郎』24期第21話

 

兵太夫が追試とは珍しいと思ったら授業中にカラクリの事を考えていたのか。

それは単に授業に集中していなかったと言う事なのだが、それを「カラクリの予習をしていた」と表現する藤内が良い。ここで叱らずに自分と同じように予習をしていたと言った事で兵太夫の気持ちはかなり楽になったと思う。

 

藤内の「予習好き」と言うキャラはアニメオリジナルの設定だが、兵助の「豆腐好き」のようにかなりヤバいレベルに達している。浦沢義雄さんの手にかかるとどんな設定も微妙にサイコなレベルに達するなぁ。

でも、最後の場面で「おめでとう」の予習をしていたと言う事は兵太夫は集中できたら追試に合格できると言う確信があったと言う事で、良い先輩だなと思う。そもそも最初の「相談を受ける予習」をしていたと言うのも困っている人がいたら相談に乗り、相談に乗るならちゃんと答えようと言う気持ちがあるから練習していたとなるので、藤内の本質は優しい人なのだと言える。

 

山田先生は兵太夫のちょっとした変化で授業に集中できてない事を見抜いた。そしてそれを兵太夫自身が気付いて克服するだろうと言う事まで見通していた辺り、やはりこの人は最高の先生だ。

 

きり丸としんべヱを上手く扱って試験に合格させる乱太郎がまさに策士。

そう言えば乱太郎は絵を描くのが上手いので観察眼もあると考えたら、将来は人を扱う軍師的な立場になれるかもしれない。でも、犠牲を出せないので『封神演義』の太公望みたいな軍師になりそう。

 

そう言えば昔から気になっていたんだけど、きり丸は高い授業料を払っているのだから、授業料分の成果は果たそうと授業は頑張りそうな気がするんだけど、意外と授業に対しては不真面目だな。