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shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューもあります。

「ヘムヘムをさがせの段」 『忍たま乱太郎』24期第27話

「ヘムヘムをさがせの段」

忍たま乱太郎』24期第27話

 

伏木蔵の推理シリーズ。

推理モノは物語作りにおける定番ジャンルの一つなのだが、今回の話の冒頭での乱きりしんを見て分かるように「推理モノは推理しようとする人がいないと成り立たないジャンル」である。『忍たま』ではきり丸は銭にならない事に首をつっこもうとはしないし、しんべヱも食べ物以外の事にはあまり関心が無い、強いて挙げれば乱太郎が不思議な事が起きたらちょっと気にするくらいなので、意外と推理モノの話は少なかった。

伏木蔵の「スリルとサスペンス~」と言う決め台詞を元に彼を推理キャラにした事で『忍たま』では数少ない推理モノの話を作れるようになった。また、これによって伏木蔵は保健委員会や雑渡昆奈門と絡まずとも自分一人で話を展開できるようになった。

 

今回は推理が冴える伏木蔵と推理もヘッポコな小松田さんの話。

大人の小松田さんがヘッポコ推理を展開するので子供の伏木蔵の推理が冴えると言う形が面白い。この「大人が解けない事を子供が解く面白さ」は『名探偵コナン』等でも実証済み。

 

ヘムヘムの頭巾が無い!

と驚いたが、知らない人に忍術学園の事を知られてはいけないので、ヘムヘムは頭巾を取って普通の犬っぽく振る舞っていたのか。こうして見ると「頭巾」と言う「人間の被りもの」を付ける事でヘムヘムを単なる犬から漫画的なキャラクターへと変えていた事が分かる。