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shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも始めました。

「気持ちのいい景色の段」 『忍たま乱太郎』24期第38話

忍たま乱太郎24期

「気持ちのいい景色の段」

忍たま乱太郎』24期第38話

 

三年生の仕事体験シリーズ。

アニオリでこのような続き物は珍しい。また、これまで続き物と言えば3話ほど連続で続けるのが多かったのだが、今回は1話完結の話をチョコチョコと挟んでいくと言う変則的な作りとなっていた。

今回のによって今後のアニオリの可能性が広がったと言える。

 

因みに今回の話は時系列的には先週の「責任感が強い…の段」と同じ日の話となっていて、「次屋三之助のアルバイトの段」や「魔界之先生のお礼の段」より前の話となっている。つまり、『忍たま』は時系列がシャッフルされていると言う事になる。これまでの話で「あれ? これって以前の話と矛盾するような…」と言う事があったが、それらも「実は時系列がシャッフルされていたから」で矛盾点が解消される事となった。

 

三年生の仕事体験だが、終わってみると、作兵衛以外は仕事をそつなくこなしたと言う意外な結果に。個人的に三之助、左門、孫兵の三人がトラブル無しに仕事を終えたのは意外だった。

 

六年生、五年生、四年生に比べると、三年生はまだ学年揃っての話が少ないので、今回の仕事体験シリーズでは三年生の可能性が色々と探られた。今回は孫兵と数馬の話で、あまり人間と積極的に絡む感じがしない孫兵が自分の担当が早く終わったので数馬の仕事の様子を見に行くと言う面白い展開が見られた。正直言うと、孫兵は他の三年生とどういう風に会話をするのか想像しにくかったので今回の数馬と一緒にいい景色を見る場面は新鮮であった。

 

すっかり「影が薄い」と言うキャラ付けが定着した数馬。

必死にジュンコを探す数馬を見て孫兵が「いつもは存在感が薄い数馬があんなに一生懸命に探して…」と感動するのに笑った。このセリフに「存在感が薄い」は必要無いだろ。

 

「責任感が強い…の段」で作兵衛を、「次屋三之助のアルバイトの段」で三之助を、「魔界之先生のお礼の段」で藤内と左門を、今回の話で数馬と孫兵を描き、さらに仕事体験シリーズではあまり取り上げられなかった藤内の予習と数馬の影が薄いをメインに据えた「乗り越え槍の追試の段」と「誰かわりに…の段」が作られる等、今期は三年生の話が充実している。