shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューもあります。

「阿甲老師の宝物の段」 『忍たま乱太郎』24期第52話

「阿甲老師の宝物の段」

忍たま乱太郎』24期第52話

 

原作を再構成しているので前後編なのにかなりの大人数が登場する話となった。原作を無視して考えたら今回の話はここまでキャラはいらなかった気がする。

 

今回はあえて原作は無視してアニメのみで話を分析してみたい。

今回の学園長の目的は阿甲老師の干し柿を手に入れる事。それに指名されたのは仙蔵率いる作法委員会。仙蔵は厳禁シリーズで学園長から忍務を直接受ける事があるので学園長からの信用があるのだろう。

 

しかし、真夜中に忍たまを外に出したら先生に気付かれる可能性があるし、目的が干し柿と知られたら怒られるかもしれない。そこで不運でトラブルに巻き込まれやすい保健委員会を一緒に出す事で、先生達の注意を作法委員会から外す事にした。(実際、土井先生と安藤先生は作法委員会と保健委員会が別行動になったら保健委員会の方に向かった)

 

学園長は他にも先生達を足止めするべく、学級委員長委員会と生物委員会と図書委員会にも忍務を出した。小松田さんが書いた指令書は誤字によって「先生達を襲う」となってしまったが、長次が考えたように学園長はあえて小松田さんに指令書を書くよう指示したとするのなら、小松田さんが「奮って」を「奪って」と書き間違え、生物委員会達が先生達を攻撃して足止めする事を期待していたと考えられる。

ここで気になるのが学級委員長委員会が生物委員会と一緒にいる事。学園長が顧問を務める学級委員長委員会が今回の真相を知らされていなかったとは考えにくい。と言う事は学級委員長委員会は生物委員会と図書委員会がちゃんと先生達を足止め出来るのかと言う監視も兼ねていた可能性がある。

 

学園長の目的を推理したのは伏木蔵。それを土井先生と安藤先生が褒めているので、一年い組とは組の先生がろ組の生徒を褒めると言う構図になっている。そう言えば斜堂先生はどうしていたのだろうと考えたが、斜堂先生は作法委員会顧問なので、仙蔵が受け取った忍務の内容を既に知っていて、今回はわざわざ行かなくても大丈夫と判断していたのかもしれない。

 

さて、今回の忍務に呼ばれなかった委員会もある。

まずは用具委員会だが、ここにはしんべヱと喜三太がいるので仙蔵がペースを乱して失敗する恐れがあるので今回は除外。会計委員会の文次郎は長次と違って学園長のわがままに対しては怒ると思うのでこちらも除外。体育委員会は小平太が「イケイケドンドーン!」で全てをぶっ壊してしまいそうなのでこちらも除外。火薬委員会は…豆腐絡みで何かあったのかもしれない。(火薬委員会だけ理由が思い浮かばなかった…)

 

阿甲老師の宝物はくだらない物が多いが、実は男の子が好きそうな物ばかりとなっているし、意外と皆に好評であった。しかし、きり丸は興味なさげ。大人びているとも言えるが、きり丸の境遇を考えると「年相応の子供らしくない」と言え、ちょっと色々と考えてしまう。