翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「すご腕忍者のスタミナの段」 『忍たま乱太郎』18期第10話

「すご腕忍者のスタミナの段」
忍たま乱太郎』18期第10話
2010年4月14日放送

 

前回の続き。

 

喜八郎の掘った落とし穴にドクササコの凄腕忍者が落ちたのを見た滝夜叉丸はクラスメイトが活躍したのなら自分も……!とテンションを上げる。この前も暇だからと喜八郎を誘って町に行ったりと意外と滝夜叉丸は仲間意識が強い。(この後も滝夜叉丸は何かと四年生は団結しなければいけないと訴えるようになる)

 

まだ本名が明かされていないドクササコ忍者達のメタ的なやりとりが面白い。ここで自分に名前が無い事を気にしていたドクササコの白目忍者には後に「ドす部下」と言う愛称が付けられる事となる。

 

この前後編の留三郎は悪い意味で体育会系的。上下関係を絶対にしているところが。

 

山田先生とドクササコの凄腕忍者の戦いとそれを解説する利吉さんを見ていると、やはりプロ忍と忍たまには越えられない壁がある事が分かる。(まぁ、この3人がプロ忍の中でも上位に入るレベルと言うのもあるのだが)
それにしても、そんな山田先生やドクササコの凄腕忍者も引っかかる喜八郎の落とし穴が凄い。もし落とし穴の中にスパイクを仕込んでいたら山田先生とドクササコの凄腕忍者を始末出来るかもしれないのだから。

 

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