shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「武成王造反⑦ -哪吒の合流-」 『封神演義』第35回

「武成王造反⑦ -哪吒の合流-」

封神演義』第35回

 

助けに来た哪吒を見て「ますます宝貝のオプションが付いた」とちょっと引き気味の太公望。霊珠を含めるとこの時点で哪吒が身に付けている宝貝は6個。確かに多い。仙人骨を持つ人間ではなく、最初から宝貝を使用出来る霊珠がベースなので哪吒は他の仙道よりも多くの宝貝を身に付ける事が出来るのかもしれない。

 

桂芳と風林の宝貝の組み合わせは抜群で元始天尊も「十二仙すら危うい」と言うほど。能力不明の段階で先制攻撃されたら多くの仙道は何も出来ないまま戦闘不能になっていただろう。ただし、紅珠は内部から破壊する事が可能なので、威力の大きい宝貝を持った者は脱出して勝利する事が出来ると思われる。

 

今回は太公望、哪吒、天化の3人が他の者達に対してどのような印象を抱いたかが描かれている。

太公望は哪吒の戦い振りを見、武吉の能力に感心し、哪吒と天化の性格に早くも頭を悩ませている。一方の哪吒は敵に捕まる太公望達を見殺しにしようとする一方、自分より幼い武吉が身を挺して仲間を助け、母を亡くしている天祥が自分と天化の喧嘩を止めるのを見てひとまず落ち着く事にする。そして天化は哪吒の強さに興味を示す一方、太公望に対しては「何しに来たのさ」と疑問を抱いている。

この時のそれぞれが抱いた他の者達への印象は後々まで引っ張る事になる。