翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「学級委員長の仕事の段」 『忍たま乱太郎』19期第4話

「学級委員長の仕事の段」
忍たま乱太郎』19期第4話
2011年3月31日放送

 

19期はこれまでに比べて委員会絡みの話が多くなった印象がある。
今回は学級委員長委員会の話。
いつもは一年い組は勉強が出来て優秀で一年は組は勉強が苦手で落ちこぼれと言う描かれ方がされているが、今回は一年い組の彦四郎は勉強と委員会活動を両立できず落ち込み、それを勉強と委員会活動を両立させている一年は組の庄左ヱ門がフォローすると言う逆転の構図になっている。

 

庄左ヱ門と彦四郎は真逆のキャラクターなので二人を入れ替えれば全てが丸く収まるような感じもするが、あまり綺麗にまとまってしまうと色々と面白みが無くなっちゃうんだろうな。

 

一年い組は自信家で我が強い人物が多いのだが彦四郎は自信が無くて押しに弱いと真逆の人物になっている。このギャップが印象に残ったのか、彦四郎の出番が多くなっていった。

 

彦四郎に仕事を押しつける時の伝七と佐吉はいつもの乱きりしんと接している時と違ってツンツンしたところが無くて甘えている感じになっている。こうして見ると庄左ヱ門とは違った形で彦四郎も学級委員長として皆に頼られているのかなと感じる。

 

山村リリーの策略の段」に進む。