翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「学園長のデートの段」 『忍たま乱太郎』19期第33話

「学園長のデートの段」
忍たま乱太郎』19期第33話
2011年5月19日放送

 

前回の続き。

 

庄左ヱ門が文化祭が開かれた理由を推測。でも、まぁ、さすがに学園長も自分のデートの為にここまで皆を巻き込むかなと思う。
元々、文化祭は魔界之先生の話から始まっていたので、最初は魔界之先生の話を受けて忍たまとドクたまの合同文化祭を忍術学園で開くつもりだったのだろう。
しかし、小松田さんのミスで敵も味方も一般人もごちゃ混ぜ状態で文化祭を開く事になったので、それなら実戦から遠ざかっている教師陣への試験も同時に行う事となった。そして敵を一カ所に集める為に学園長自ら囮になる事になり、それならと楓さんと如月さんとのデートも兼ねる事となった、と言うところだったと思う。
最初から学園長が仕組んでいたと言うより事態が変わったのならそれを利用しようと言う感じなのかなと。

 

ドクササコの凄腕忍者が諸国変化の術に選んだ人物のは牧之介。浪人である牧之介を選んだのは正解なのだが問題は牧之介がどんな人間なのかを知らなかった事。他の話でもそうなのだがドクササコは情報収集能力が低い。凄腕忍者自身は能力が高いのだが他の忍者がヘッポコなのが辛い。さすがに凄腕忍者自身が情報収集まで行う余裕は無いので、凄腕忍者は使える情報が少ない中で動かなくてはいけなくなっている。

 

土井先生と凄腕忍者の激突。山田先生は凄腕忍者相手に互角だったが土井先生は苦戦気味。山田先生は土井先生一人にドクササコを任せてしまったが、おそらくそれは幸運食堂を手伝っているタソガレドキが手助けすると見たからと思われる。実際、高坂陣内左衛門は嫌がる尊奈門を説得しつつ土井先生への加勢に向かった。

 

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