shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「巨大趙公明」 『封神演義』第83回

「巨大趙公明

封神演義』第83回

 

周と朝歌の間には5つの関所があるが殷郊の戦の時に汜水関と界牌関の兵を使ってしまったので残る関所は実質3つ。しかし、それらの関所は戦わずに降伏をして周軍を通過させてしまう。

もう民の心は殷から離れているし、飢えで戦う力は無いし、周に降伏すれば食料が与えられるとなれば降伏しか選択肢は無いと思う。それを抑えるにはもはや殷郊や紂王にあった王家としてのカリスマや妲己の誘惑の術を使うしか無かったのであろう。

 

プリンちゃんを見付けた武王は土行孫と一緒にナンパに行く。

武王と土行孫は気が合いそう。女性の趣味も似ていそうだし。

武王と土行孫の絡みはこの時くらいしか無いのだが、武王は段々と窮屈な生活になっていくので、息抜きの為にも土行孫をそばに置いてあげたらとちょっと思う。夜中に二人でこっそりと抜け出して街にナンパに行くとか楽しそうで良いなと思う。(そして蟬玉や周公旦に見付かってしまう)

 

「臨潼関で妲己が突然現れる」。

今思えばこのシチュエーションは第13回での楊戩初登場と同じであった。

 

妲己太公望達の前に現れたのは人質を取って趙公明に引き渡す為。

わざわざ妲己自らがしなくてもと思ったが、以前に趙公明妲己の手助けをしたお返しなのかもしれない。

もう一つの理由は太公望達の現時点での強さを計る事。

まだ弱いと判断した妲己趙公明と戦ってレベルアップするようにと言い残す。妲己は女媧から殷周易姓革命と仙界大戦を行うようにと指示を受けているので、太公望達を聞仲と戦えるレベルまで引き上げる為に同じ金鰲の3強である趙公明との戦いに協力したのかもしれない。

 

「巨大な敵が現れて宣戦布告する」と言えば原作『デビルマン』の悪魔王ゼノンを思い出す展開だが、どうして同じシチュエーションなのにこんなにおかしい絵になるんだw