shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「趙公明攻略Ⅳ -人間の証明㊤-」 『封神演義』第88回

趙公明攻略Ⅳ -人間の証明㊤-」

封神演義』第88回

 

哪吒は死んだ肉体に霊珠を埋め込んだのだが、馬元の場合はどうなっているんだろう?

生きたまま改造されて今は心臓の代わりに霊珠で生命活動を行っているのか、それとも一度死んだ後に霊珠を埋め込んで生き返らせたのだろうか…?

 

今回の話は太乙真人&哪吒と呂岳&馬元が対になっているが、どちらかと言うと雲中子&雷震子の方が呂岳&馬元と同じ構図になっているように見える。父親思いの子供を改造して強くする、改造した者の倫理観がおかしい等々。

今回は太乙真人と呂岳が対比されていて、ヒューマニズムのある太乙真人と無慈悲な呂岳と言う倫理観の対立になっているが、もしこれが太乙真人ではなくて雲中子だった場合、彼の倫理観は呂岳に似ているので倫理観の対立にはならず技術面の対立になっていた気がする。呂岳に対して「自分だったらもっと完璧な改造人間が作れる」とかみたいな。(イメージ的には福山雅治さんの『ガリレオ』の「壊死る」。軍事兵器を作った科学者に対して主人公が「自分ならもっと完璧な兵器を作る」と倫理観ではなくて技術面で犯罪者を叩きのめした話)