shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「中BOSS BATTLE⑤ -スープー谷-」 『封神演義』第103回

「中BOSS BATTLE⑤ -スープー谷-」

封神演義』第103回

 

復活の玉の力によって四不象が戦闘形態に進化。

「成長」ではなくて「進化」となっているのは『ポケットモンスター』の影響かもしれない。

戦闘スープーの能力は「宝貝エネルギーの吸収」と後の太極図を連想させるもの。確かにこれは黒点虎から「最強の霊獣」の称号を奪えるかもしれない。(ぶっちゃけると、黒点虎って戦った事が無いからどういう意味で「最強」なのか分かり難かったりするのだが…)

 

四不象の過去は『ムーミン』がモデル。おそらくこれは四不象の外見がムーミンに似ていたので一種のお遊びで付けられたと思う。(『ムーミン』の都市伝説と照らし合わせれば、スープー族は女媧による破壊を免れた生物とか考える事も出来るが、まぁ、さすがにそれは無いかな)

 

驚きなのが四不象が最低でも1500歳である事が判明した事。太公望どころか聞仲より年上である。ひょっとしたら、作中のレギュラーメンバーの大半は四不象より年下となる可能性すらある。人間と霊獣では年の取り方が違うのだろうが、四不象がそんなに年上だったとは思ってもいなかった。

 

以前に李靖が四不象の存在から太公望の事に気付くと言う描写があったが、1500年以上も前から元始天尊とスープー一家の関係があったとするなら、それも納得である。

 

基本的にマイペースな趙公明であるが戦闘スープーに金蛟剪を吸収された時はさすがに「しっ…しまった…!!!」と狼狽している。宿敵・元始天尊との再会や自身の想像を超えた太公望の生存に思わずはしゃいでしまって冷静さを欠いてしまったのだろう。趙公明にしては珍しいミスであった。