shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「寄生宝貝Ⅰ -韋護登場!!-」 『封神演義』第126回

「寄生宝貝Ⅰ -韋護登場!!-」

封神演義』第126回

 

「寄生宝貝Ⅰ」と言うタイトルだが「寄生宝貝Ⅱ」と言うタイトルは無かった。単行本収録に当たっても「Ⅰ」を外さなかったところを見るに当初の予定では王天君が再び寄生宝貝を使う展開があったのだろう。考えられるとしたら蓬莱島での戦いかな? 蓬莱島で王天君は太公望の魂魄を捕えて融合しているが、ひょっとしたら、融合する前に寄生宝貝を使って太公望達と戦う展開が予定されていたのかもしれない。 

 

十天君の中で王天君だけは前線に出ていない。

これは聞仲に監視されているのもあるが、王天君が倒されたら寄生宝貝が消えてしまうからと言う理由もある。これによって王天君は十天君と太公望達を戦わせて自分は戦いから逃れる事に成功した。

王天君は一つ一つの言動が「十天君の一人として」不自然さが無い上に「実は妲己の一味として」の言動になっているのが特徴。妲己も言動が「自由奔放な殷の王妃として」だけでなく「実は女媧の一味として」になっているが、申公豹だけでなく黄飛虎にも言動のおかしさを不審がられているところがある。それに対して王天君は「実は妲己の一味」と言う部分を上手く隠していた。この部分に関しては母である妲己以上だったかもしれない。(さらに王天君は実は封神計画の影の遂行者である事を妲己にも隠し続けていた)

 

自分も寄生宝貝に寄生された事を知った雲中子の第一声は「やった! これで自分の体で実験できる」であった。さすがは変人…。

 

哪吒によっていとも簡単に破られた趙天君の地裂陣。

この頃の自分は十天君一人一人と戦っていくと思っていたので、わずか1ページで十天君の一人が倒された展開に驚いた。

ここで黄竜真人と道行天尊が戦闘に参加せず九竜神火罩Ⅱで保護されていた事から哪吒の戦闘力が十二仙を超えている事が分かる。