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shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも始めました。

「澠池城の攻防㊤ -バーサス!! 土竜爪ver.張奎・高蘭英・霊獣鳥煙の最強チーム!!!-」 『封神演義』第157回

封神演義(藤崎竜)

「澠池城の攻防㊤ -バーサス!! 土竜爪ver.張奎・高蘭英・霊獣鳥煙の最強チーム!!!-」

封神演義』第157回

 

この戦いから雷震子と蟬玉のコンビが多くなる。どちらも前に出たがりで分かりやすい性格をしているので中々に良いコンビ。

天化と蟬玉は学校で同じクラスかクラブをしていて友達から恋人に変わるかどうかと言う雰囲気があったが、雷震子と蟬玉は似たもの同士で二人の間には男性女性と言う性別の違いは無いと言う感じになっている。

 

楊戩の初指揮だったが皆が勝手に動いてしまって作戦の立てようが無いと言う哀れな展開に…。

太公望は皆の性格を把握していて、皆がどういうふうに動くか予想して作戦を立てるのだが、楊戩は自分の能力が高いのでどうしても自分の考えを中心において作戦を立てようとするところがある。なので、皆が自分の考えとは違う行動を取ると対処出来なくなってしまう。

太公望は指揮官タイプなのだが、楊戩は自ら戦うのが性に合っているのかもしれない。名選手が名監督にならないと言う感じ。野球でたとえると太公望は監督が出来るのだが、楊戩は「代打、俺」をしそうな気がする。

 

土行孫に助けを求められた楊戩だが「何故この僕はこんな奴らを助けなければならないのだ? 見殺しにするか…!?」と考えてしまう。

気持ちは分からんでもないが、修行をサボった韋護、命令を聞かずに飛び出して土に閉じ込められた雷震子や蟬玉と違って、土行孫はちゃんと修行に付き合ったし今回の戦いでも命令違反は犯していないのでちょっと酷いなぁ…と思う。…顔のせいかな?

 

天化が久し振りの登場。

今回から清虚道徳真君の形見となった莫邪の宝剣を使用する事となる。

また、今回の戦いのみ煙草を咥えず木の枝を咥えている。お前は『ドカベン』の岩鬼か!? 師匠と父を失っての心境の変化なのかもしれないが迷いの表れにも見える。

この時期に放送されていたアニメ版の天化が煙草の代わりに木の枝を咥えていたはずなので、それを原作が逆輸入しようとしたのかもしれない。

 

蟬玉達とは意思の疎通が出来なかった楊戩だが、太公望とは桃の種一つで意思の疎通が出来る辺りはさすがだなぁと言える。

 

張奎は接近戦・中距離戦・遠距離戦とオールレンジで戦え、さらに高蘭英も飛び道具で張奎をフォローする事が出来、そして鳥煙は楊戩でも捕えられない速さを持つと「最強チーム」の名に恥じない強さであった。