shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「歴史の道標七 -燃燈道人-」 『封神演義』第178回

「歴史の道標七 -燃燈道人-」

封神演義』第178回

 

今回から舞台は蓬莱島。

妲己が「宇宙船蓬莱島」と言っていたので、おそらく女媧達はこの蓬莱島に乗って地球にやって来たのであろう。

では、この蓬莱島はどこにあるのか? 地球の衛星軌道辺りに位置しているのかなと思ったが、それではいずれ地球人に発見されてしまう。歴史を裏から操る女媧にとって地球人に蓬莱島の存在は知られたくないはずだし、伏羲達も蓬莱島を地球人がいずれ見付けられる場所に置いてはいないだろう。

そこで出てくるのが第99回の「中BOSS BATTLE① -BLACK-」での妲己と申公豹の場面。ここで二人は木星をバックに話をしていた。二人の様子を見るに宇宙空間でも活動に支障は無いようだが、さすがに地球から木星まで生身で飛んで行くのは無理があるだろう。

おそらくだが、この時の申公豹は妲己によって蓬莱島に招かれていたのではないだろうか? その時、女媧はどうしていたかだが、彼女は仙界大戦の時に元始天尊と楊戩の会話を見ていたように地球上を飛び回っている時があるので、女媧の不在時に妲己は申公豹を蓬莱島に招いたと考えられる。

と言う事で、蓬莱島は生身で木星近くに飛んでいける距離にあるとなる。木星の衛星軌道か衛星エウロパ辺りと考えられる。これらは地球文明の誕生を描いた『2001年宇宙の旅』や『2010年』の舞台になっているので、最初の人の設定とも通じるところがある。

 

燃燈道人登場。

前回の話で存在が触れられて今回から本格登場といきなりな重要人物登場に驚いたが、よく考えたら、太公望と同期の普賢真人が十二仙の一人だったので、太公望と普賢真人が崑崙山に来る前の70年以上前は十一仙だったか普賢真人以外の人物がいたかとなるので、そこが伏線と言えば伏線になるのかな?

どっちかと言うと普賢真人の方がよっぽど突然の重要人物登場だったし…。

 

燃燈道人が戦えるメンバーとして挙げたのは太公望と哪吒と雲霄三姉妹の5人。これはスーパー宝貝を使用出来る者で選んだのであろう。竜吉公主もスーパー宝貝を使用出来るが、まぁ、姉を危険な戦いに巻き込みたくなかったのでメンバーには入れなかったのかな。

 

燃燈道人を攻撃しようとする雷震子を止める竜吉公主が「やんちゃな弟を止めるお姉さん」みたいな感じで可愛かった。

 

雷震子…。初登場時は主要メンバーの一人みたいな扱いだったのに、いつの間にか噛ませ犬の役ばかりになっちゃって…。

 

張奎、イメージチェンジする。聞仲が死に、殷も金鰲島も無くなった中、これから歩む道を探す事になった張奎だが、まずは外見から変えようとしたようだ。あえて聞仲に似せていないと言うのがポイント。