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shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューもあります。

「グレート・マザー④ -静動-」 『封神演義』第198回

「グレート・マザー④ -静動-」

封神演義』第198回

 

今回の話の冒頭で元始天尊と白鶴と黒鶴がやっている奇妙な儀式は封神台を解放する為のものであった。

思えば、元始天尊が張った封神フィールドの中で命を落とした仙道達の魂を強制的に回収すると言う事は封神台も一種の空間宝貝だったのかな? (システムの考案は太公望(伏羲)だし)

太極図は「文字」を展開する事によって能力が発動する場を作るのだが、今回の元始天尊達は声や楽器と言う「音」で封神台を解放したように見える。

 

遂に真の女媧が出現。その攻撃はこれまでとは規模が違っていた。なにせあの燃燈道人が竜吉公主のいる崑崙山2を守りに行く余裕が無い程。

因みにこの女媧の攻撃を防ぐ事が出来たと言う描写があるのは太公望と申公豹のみ。始祖である太公望はともかく、道士でありながら女媧の攻撃を防いだ申公豹は伊達に最強を名乗っていない。

 

女媧の本体は前々回の話で妲己に消滅させられたものだと思いきや、今回の話で女媧は最初から肉体にもわずかな魂魄を残していた事が判明する。おそらくこちらが本当の本体だったのだろう。妲己は気付いていたのかな…?

 

かつての仲間であった始祖達だけでなく、妲己や仙道達と言った地球生まれの者達にまで刃向かわれた女媧は遂に地球の破壊を決定する。それはまるで砂場で自分の思い通りの城が作れなくて癇癪を起こす子供のようであった。

 

銀色の発光体が真の女媧との事。とは言え、女媧や伏羲の種族の姿はこれまでにあった宇宙人のグレイっぽい姿だと思われるので、他の始祖とは違う姿を持つ女媧は突然変異のようなものだった可能性がある。星一つを滅ぼす事が出来る程の力を抑え込んで他の始祖と同じ姿にまでレベルを落とした事でようやく伏羲達と仲間になる事が出来た孤独な女性、それが女媧だったのかもしれない。

因みに伏羲は太極図・戦闘形態で仙道達の力を集めて女媧と同レベルにまでパワーアップするが、これは女媧の暴走を止める為と言うだけでなく、強すぎるが故に孤独となった女媧に対し、自分も同レベルの力を得る事で女媧の孤独を無くそうとしていたのかもしれない。