「くの一のお約束の段」
『忍たま乱太郎』25期第7話
2017年4月11日放送
乱きりしんがくの一に振り回されるお話。
最初の「一年は組のお約束を真似たばっかりに怒られてしまった」は理不尽だが、その後は乱きりしんがくの一の事を笑ってしまったのが原因なので、振り回されたと言っても乱きりしんに全く罪が無いわけではない。最後の「喧嘩した振りをして乱きりしんを捕らえる」と言うのも乱きりしんに「一年生並」と馬鹿にされたのを聞いて、自分達の忍術が一年生とは格が違うと言うのを見せる為だっただろうし。
25期では第2話でもくの一は乱きりしんを振り回していたが、ここは女の子だからどうとかと言うより「子供の世界で力関係があったらこうなるよね」と言う感じ。くの一は二年生と同い年なので、三郎次が一年生をからかうのに近いと言えば良いだろうか。
一年は組のお約束を真似て的を狙わずに手裏剣を打ったくの一だが、その手裏剣はヘムヘムと山本シナ先生の所へ……。山本シナ先生がおばあさんの方でまだ良かった。これが若い方だったらめちゃくちゃ怖い事になっていたぞ……。
ヘムヘムから手紙を受け取る時に山本シナ先生は若い姿からおばあちゃんの姿に変わったが、おそらくこれは手紙がおばあちゃんの山本シナ先生宛だったからと考えられる。
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