shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「仲の悪いライバルの段」 『忍たま乱太郎』25期第24話

「仲の悪いライバルの段」 

忍たま乱太郎』25期第24話

2017年5月11日放送

 

似た者同士と言われる滝夜叉丸と三木ヱ門だが実は全く違う性格をしている事が分かる。

今回の三木ヱ門はとにかく滝夜叉丸を意識している。滝夜叉丸が「自分が素晴らしいと思う事をして、自分が素晴らしいと思う物を身に付ける」のに対して三木ヱ門は「滝夜叉丸に負けない為にこういう行動をして、こういう物を身に付ける」となっている。

こうして見ると三木ヱ門は意外と周りの目を気にしている事が分かる。照星さんからの評価を気にしているし今回も学園長に叱られないかどうかを気にして行動を躊躇するところがあった。さらに言っちゃうなら、過去の話で自分が照星さんに入れ込むのでユリコが嫉妬するんじゃないかと思った事もあるので、実はユリコの目も気にしているところがある。

逆に滝夜叉丸は周りの事を気にしていない。注目を浴びようとあれこれしているが、それは「こんなに素晴らしい自分を皆に見せたい」なので、三木ヱ門が「周りからの評価を気にする」のに対して滝夜叉丸は「こんなに素晴らしい私の姿を見れば周りの人は高評価を下すに決まっている」となる。つまり「天上天下唯我独尊」なのだ。

滝夜叉丸は自分の世界を作っていて、周りの人はそれを遠巻きに見ているだけなのだが、三木ヱ門だけはその滝夜叉丸の世界に挑戦してくる。基本的に周りの事を気にしない滝夜叉丸だが三木ヱ門には反応する事があるのは、自分一人だけの世界に三木ヱ門が入ってくるからであろう。

因みに自分のペースを持っている滝夜叉丸でも振り回されてしまう相手として体育委員会の小平太がいる。小平太は他の人が滝夜叉丸の世界を遠巻きに見ている中、「おい! 滝夜叉丸!」の言葉と供にズカズカと強引に滝夜叉丸の世界に入り込んでしまうからであろう。

待てよ。そう言えば喜八郎も滝夜叉丸のペースを乱す人だった。喜八郎も滝夜叉丸が自分の世界を作ったところにちょいと入り込んでかき乱して去って行く事で滝夜叉丸を振り回している。

 

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