翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「侵入したカピパラの段」 『忍たま乱太郎』20期第2話

「侵入したカピパラの段」
忍たま乱太郎』20期第2話
2012年4月3日放送

 

前回の続き。

 

今回は主に忍術学園上級生の紹介になっていて、特に初見の人は驚く事が多い四年生と六年生の紹介となっている。
こうして見ると、実際に落とし穴や塹壕を掘る喜八郎や小平太、そんな小平太と喧嘩を繰り広げる留三郎、学園の関係者でなくてもギンギンに忍者する事を強いる文次郎達に比べると、滝夜叉丸と三木ヱ門は話は長いが物理的な被害は無いのでまだマシな存在である事が分かる。昔は厄介な先輩のツートップだったのにね。

 

ところで今回の話で気になった点がある。
原作では射場亨が登場するのは一年は組のランニングの時なのだが、アニメでは貝原太郎が文次郎に怒られている時となっているので、射場亨が忍術学園への侵入に成功したとなっているのだ。
ただし、学園長が貝原太郎を放っておけと言っているので、貝原太郎の仲間をわざと侵入させて泳がせているとも考えられる。

 

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