shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「東北少年ミヤギくん登場」 『南国少年パプワくん』第3話

「東北少年ミヤギくん登場」

南国少年パプワくん』第3話

 

ミヤギって「少年」と呼ばれて「君付け」される年齢かなと思うが、ひょっとしたら、この頃のミヤギやシンタロー達は今より若めの年齢設定になっていたのかもしれない。ミヤギやシンタローは20代中頃と言う設定だが当時の少年誌を考えると連載開始時の頃は10代後半くらいを想定していたのかもしれない。

 

シンタローが初めて洗濯をしている、ミヤギがパプワ島に上陸してから一日以上もシンタローを襲わなかったとは考えられない、と言う事から自分は第2話と第3話は同じ日の出来事だと考えている。第1話でシンタローがパプワ島に流れ着いて、その翌日の出来事が第2話と第3話と言う感じかな。

 

実はガンマ団が殺し屋軍団でシンタローの言っている「ナンバーワン」と言うのが「ナンバーワンの殺し屋」と言う事が判明するのはこの回。少年誌の主人公格が殺し屋稼業と言うのは中々思い切った設定だと思う。

 

ミヤギはシンタローの事をガンマ団ナンバーワンの殺し屋として注目しているが、対するシンタローはミヤギの事を知らなかった。ミヤギが銃を取り出すも、それに対してシンタローが素手で圧倒できるところに二人の力関係が出ている。

 

シンタローを倒せる実力者と考えたら普通はアラシヤマを刺客にするのだがガンマ団が最初に送り込んだ刺客はミヤギであった。ミヤギの生き字引きの筆を使えばシンタローを無傷で捕らえる事が出来るので、おそらくマジックはシンタローを傷付けないで済む人選をしたのであろう。ただし、ガンマ団総帥として秘石を盗んだ裏切り者を許すわけにはいかないので表向きはあくまで裏切り者の抹殺で、本心はシンタローに無事であってほしかったと言うところであろう。ただし、ミヤギにそれが全く伝わっていなかったらしく、ミヤギは最初に生き字引きの筆を使わずにいきなり銃で殺そうとしている…。(まぁ、水で文字を洗い流せるのにシンタローを蛙にしちゃう時点でミヤギってこの頃から顔だけだったのね…となるが)

 

「シンタロー! おめを倒してオラがナンバーワンになるッッ!!」

 

twitter.com