shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「忍者トットリくん参上!!」 『南国少年パプワくん』第4話

「忍者トットリくん参上!!」

南国少年パプワくん』第4話

 

トットリの名前の由来は『忍者ハットリくん』。ひょっとして初期のガンマ団刺客の名前が「○○くん」になっていたのって「忍者トットリくん」をしたかったからかな?

 

「それにしても…我が弟ながら可愛い奴…♡」。

これまでは弟思いのお兄ちゃんであったが、この辺りからシンタローのコタローへの想いがヤバくなる。

 

ガンマ団第2の刺客がトットリなのはおそらくベストフレンドであるミヤギがシンタローを倒しに行ったまま帰って来なかったからであろう。シンタローがガンマ団ナンバーワンの殺し屋であった事を考えると、トットリはミヤギの敵討ちの為に自ら志願したと思われる。(なにせトットリはこの話で秘石奪還については一言も触れず、ミヤギの安否とシンタローを倒す事だけに執着していた)

 

シンタローはミヤギだけでなくトットリの事も知らなかった。後にシンタローはミヤギやトットリと士官学校で知り合っていた事が判明するが、コタローと離れてから段々と周囲に対して心を閉ざしていって、知り合いに対しても興味を失っていったのかもしれない。そう考えると、弟以外の人間に対する興味を失っていったシンタローがパプワ島に来て再び色々な人達と関わっていくようになると言うのが『南国少年パプワくん』前半の話だったのかもしれない。

 

後のトットリのキャラクターからは想像も出来ないが、この話でトットリは刃物でパプワを殺そうとしている。でも、ガンマ団は殺し屋軍団なのでこれが今までの彼らの姿だったのだろう。後に明かされるガンマ団士官学校入学時ではミヤギもトットリも普通の少年だったので、彼らが変わったのは実際に人殺しをするようになってからと思われる。それとも、赤い秘石の影響下にあるパプワ島に来ると人は心が和むと言われているので、逆に青い秘石の影響下にあるガンマ団に来ると人の心は荒むのかもしれない。

 

ミヤギの生き字引きの筆もだけど、トットリの天変地異ゲタ占いの術もチートだよね。使用者がもう少し賢かったら無双できる能力。

 

「あれが世界最強の殺し屋軍団か!?」

「ちょっと自信ない」

 

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