shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「秘密のパプワくん〈後編〉」 『南国少年パプワくん』第7話

「秘密のパプワくん〈後編〉」

南国少年パプワくん』第7話

 

コタローが本格登場。

この頃は監禁状態も緩かったようだし、コタローも普通の子供のようであった。

後にマジックやサービスはコタローの事を「善とか悪とか言う感情が元々無い」と言っているが、この頃のコタローは善悪の感情があった。(第0話で描かれているがコタローは人を傷付けた罪悪感から自ら連れて行かれる事を決めている)

では、後に再登場したコタローが善悪の感情を持っていなかったのは何故かとなると、それは幽閉生活の中で善悪の感情を失ってしまったのだと考えられる。ルーザーやサービスの悲劇を繰り返さないようにと言うマジックの判断が逆に第2のルーザーを生み出してしまったのだ。

 

コタローが監禁されている場所はガンマ団日本支部。コタローが「お兄ちゃん、まだ帰って来ないのかなァ…」と言っているので、以前にシンタローとコタローはガンマ団日本支部で暮らしていたと考えられる。

 

カムイによってシンタローの霊魂は日本へ。と言う事はパプワ島に残されたシンタローの肉体の中でキンタローが覚醒する可能性があったのか。カムイは霊魂を抜き出す時にシンタローがジャンのコピーである事に気付いたと思われる。(実際はアスのコピーだったけれど)

 

ぬいぐるみの中に入ったシンタローはコタローを守ろうとして自分が身代わりにホウキを受けてしまう。実はこのシチュエーションは後にマジックを守ろうとして自分が身代わりにコタローの眼魔砲を受けてしまうのと全く同じだったりする。

 

カムイの話によってパプワ島の周辺で起きた事やパプワとチャッピーの秘密が語られ、さらに秘石に関する伏線も張られた。ここを始まりとして、やがて壮大な柴田亜美サーガが紡がれる事となる。

 

「それではパプワをよろしく頼みますゾ…。友達ができて、こんなにはしゃいどるパプワを見たのは初めてじゃ!」

 

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