shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「白熊くんの物語」 『南国少年パプワくん』第26話

「白熊くんの物語」

南国少年パプワくん』第26話

 

「動物を拾ってきて親代わりになって育てるが別れの時が来てしまう」と言う定番のお話。面白いのはこの手の話では「犬拾う」のが多いのに対して本作は「犬拾う」となっているところ。『パプワくん』ならではと言える。

 

『パプワくん』は多くの動物が人語を喋っているのだが、チャッピーもフッくんも人語を喋らないので今回はいつもと違って台詞の無いコマが多いのが特徴。

 

トットリが天変地異ゲタ占いの術で天候を操って動物達に都合の良い天気を作っている事が判明。この頃はまだお金儲けの為となっているが、やがてお金云々ではなくて動物が好きなのでやるようになる。

 

いつもはミヤギとセットで描かれているトットリだが今回は珍しくミヤギと一緒におらず一人だけの登場となっている。この話によって、ミヤギと一緒にいる時とは違うトットリの意外な一面が描かれる事となったのだが、この「一人で動物達に会いに行く」事で後に大ピンチに陥ってしまう。

 

フッくんの為に自分の力を借りに来たシンタローを見て「アンタも意外とやさしいんやな」と告げるトットリ。この台詞からシンタローの変化も分かるし、こういう事を言えるようになったトットリも子供を殺そうとした初登場時と変わってきている事が分かる。

 

最後の別れの場面を見てふと思ったのだが、今回の話ってくり子ちゃんの話に構造が似ているのかな?

 

「わァ…ウ」

 

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