shoryu20の忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』と柴田亜美さんの『南国少年パプワくん』のレビューもあります。

「できなさすぎ厳禁の段」 『忍たま乱太郎』25期第56話

「できなさすぎ厳禁の段」

忍たま乱太郎』25期第56話

2017年10月17日放送

 

前回の続き。

 

厳禁シリーズはしんべヱと喜三太の悪気の無いミスの積み重ねによって最後は仙蔵の堪忍袋の緒が切れると言うパターンが殆どなのだが今回の話でしんべヱと喜三太が犯したミスは火薬の場所を見付けてしまうと言う一つだけ。しかし、利吉や北石照代と一緒に行った忍務をあっさりと台無しにされてしまったショックからか一発で怒りのゲージを振り切ってしまった。

 

利吉はともかく、照代はプロ忍者としてはイマイチ不安があるイメージだったが今回はきっちりと仕事をこなしていた。やはり、何だかんだ言ってもプロで何年もやってきた人は違うんだなぁ。

そして、そんな利吉や照代と一緒の仕事をそつなくこなす仙蔵を見て忍たま六年生の実力の高さを感じる。最後のヒトヨタケ城の実態を町の人達に知らせる忍務を忍たまの五年生と六年生もやっていたが、おそらくはこれも利吉の指示だと思われる。忍たまの上級生は利吉が「自分と一緒に忍務をしても大丈夫なレベル」と判断されるだけの実力を身に付けてきたのだ。

 

トヨタケ城の作戦は緊張状態が高まると人々は保険の為に色々な物資を購入すると言う心理を狙ったもので、緊張状態を高める為に自ら第三勢力となる事でより状況を自分達の手でコントロールする事に成功していた。戦争と言えば剣や銃を使うイメージがあるが、人々の心理を突いて経済を掌握するヒトヨタケ城の手段もある意味で戦争と言えるかもしれない。

 

それにしても、仙蔵があれだけ爆破しちゃったら、翌日に町に噂を流さなくても、ヒトヨタケ城は跡形も無くなっちゃっているんじゃないかなぁと思う…。